サイベリアンおあずかり日記

訳あってサイベリアンの子猫を10日間お預かりすることになりました。娘は猫アレルギー。

サイベリアンがうちに来た。

前回の投稿はおよそ2年前。
その後奇跡がおきて次女を授かり、現在長女8歳、次女1歳のバタバタ生活を送っています。

この度、新たなテーマでブログを書くことにしました。


サイベリアンそれは、アレルギーの出にくい(と言われる)猫。

我が家の長女にはクラス4の猫アレルギーがあります。

そして、猫が大大大好きです。

たまーに猫カフェにほんの少しの時間行くとくしゃみ鼻水ズルズル、目がかゆくなります。

それでも猫欲に負けてまた摂取しに行くという日々。

 

親の私も猫好き。いつか飼いたい夢はある。でも、アレルギーを舐めてはいけない。ましてや子ども。サイベリアンならワンチャン(あえて使う用語)ある?いやしかし個体差があるし。

 

などと考えているとき、仲良くしてもらっている猫カフェのオーナーさんが、預かりボランティアを募集しているという!

こちらの猫カフェさん、主にブリーダーさんがペットショップに売れない猫を買取り、猫カフェでご家族募集(販売)しています。

 

例えば

足の長いマンチカン

立ち耳のスコティッシュ

先天性に目が濁っている子、片目が潰れてしまっている子

柄が奇抜すぎる子…

 

ペットショップでは、販売されないんですね。

それらの子を買取り、猫カフェでお客さんと触れ合ってもらいながら、購入してくれる人を探し店を回す。そんな感じです。

それはそれは猫が大好きで、一匹一匹愛情深く世話をしておられます。

 

その猫カフェさんのお知り合いのブリーダーさんが緊急入院されたとのこと。そして、猫のことをわからない人が残された猫のお世話をしていた結果、子猫は産まれ、母猫の栄養不足、子猫の栄養不足からくる猫風邪などなど、大変な状況になっていたようです。

そこで、お医者さんに行き元気になった子猫たちから何匹かレスキューされ「訳あり猫ちゃんフェア」として一定期間猫カフェで預かり里親を探すことになったのですが、現猫カフェのお部屋もかなり満員状態。そこで、預かりボランティアを募集されました。

 

預かった猫ちゃんは猫カフェの営業日はもちろん連れて行かなければならないのが条件。

預かり、送り迎えボランティアです。

 

今の自分の状況でやれるか、ものすごーく迷っていったん諦めたのですが、手をあげました。

 

そして、やってきたのがこの子

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可愛すぎです。

長女が名付けたのは「なみくん」

猫ちゃんは慣れてくれるのか?

アレルギー反応はどうなるか?

1歳の次女は悪さしないか?キャットフードとか食べないか?

無事に飼い主さんが見つかるのか?

 

できる限り、記録していこうと思います。

 

※ちなみにこの子はサイベリアン相場からみると格安で販売中です。もし、大切に猫を飼いたいお気持ちのある方で、ご興味のある方がいらっしゃったら、猫カフェさんご紹介します。